サイエンスラボラトリー

8月6日(月)、サイエンスラボラトリーが本校理科初の試みとして図書館にて開かれました。今回の研究テーマは、「カサ袋ロケットを自作することで、大気中のロケットの姿勢制御と風見鶏の関係を理解する。」というものです。本校理科担当の先生方のご指導の下、1・2年生7名の参加がありました。

まず最初に、姿勢制御に必要な条件を検証するため、弓矢を飛ばしたり風見鶏に見立てた団扇を使ったりしながら、中庭や弓道場で様々な実験を行いました。その後、それらの実験から導き出された理論を元に、カサ袋ロケットを自作し、風洞実験にて理論の検証を行いました。

仮説→実験→考察を繰り返し、試行錯誤することの難しさと楽しさを学んだ一日でした。

 

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