蒼碑祭展示「青春はここで探せ!」(’12.9.8)

9月8日(土)、本校蒼碑祭文化の部において、図書委員会による企画展示を行いました。

今年のテーマは「青春はここで探せ!」。高校時代に読んでほしい50冊を選び、それらを図書委員一人一人が紹介する小冊子を制作・展示しました。

50冊の本は「知勇とえがお(青春・ファンタジー系)」、「英知のとびら(知識・学問系)」、「感銘のいずみ(感動系・せつない系)」、「瞑想とみらい(発見・思索系)」という4つのジャンルに分けています。

何を読もうか迷った時、朝読や読書感想文の時期など、ぜひ次の「出会い」の参考にしてみてください。

特集:防災(’12年9月)

9月1日の「防災の日」に合わせ、災害や防災・減災、救急について学べる本を集めました。

特集:プラス@蒼碑祭!2012(’12年8月)

9月8日(土)に行われる文化の部、9月12日(水)に行われる体育の部。蒼碑祭を大いに盛り上げるために役立つ、「プラス@」な本を集めました。

特集:「青春」はここで探せ!(’12年8月)

今年度の蒼碑祭・文化の部では、図書委員会による小冊子「青春はここで探せ!」制作・配布と展示を行います。その中心となる本のほか、司書・司書教諭による「高校時代に読んでほしい本」を展示しました。また、オープン・スクールや芳泉中学&高校図書委員交流会で来校する中学生にもオススメしたい本、中高生が登場する本も併せて展示しました。

夏休みフリー塾(’12.8.2)

8月2日(木)10:00~12:00、本校図書館で小学生対象の「夏休みフリー塾」を開催しました。

毎年、教員志望の本校生徒や地域の子供たちに大好評の本イベント、今年は本校の高校生有志25名、地域の小学生41名が参加してくれました。読み聞かせでは子供たちが高校生を取り巻いたり、お勉強タイムでは宿題や勉強だけでなく、色々な話に花が咲いたり、最後はお互い別れがたく思われるほど親しくなっていました。

芳泉地区ならではの校種を超えた交流ができ、お互いにとって貴重な時間となりました。

特集:新書 de レポート!(’12年7月)

1年生の国語課題「新書本レポート」の参考になる新書を集めました。ブックガイド「岩波ジュニア新書 2012夏 読書でつかみたいオススメの25冊」のほか、県内高校司書がオススメする新書リストも併せて配布しました。

特集:ナツヨミ! ’12(’12年7月)

7月からスタートした夏の特別貸出。ロンドン・オリンピックに冷たいお菓子作りや怖い本、読書感想文にオススメする本など、2012年の夏をさらに楽しむ本を中心に集めました。

弘済会学校研究助成金贈呈式(’12.7.24)

芳泉高校図書委員会では、毎年テーマを決めて、ティーンズに向けた推薦本50冊をリストアップし、一人1冊ずつその本を読んで紹介、冊子にまとめるという取り組みを行っています。

冊子は全校生徒や教職員はもちろん、文化祭時の来校者や出版社、県内の図書館等に幅広く配布されます。また、文化祭や県立図書館ティーンズ・コーナーでの展示は毎回好評を得ており、一般の方から問い合わせを頂くこともあります。

これらの活動が認められ、このたび、公益財団法人日本教育公務員弘済会より平成24年度学校研究助成金10万円が交付されることになりました。この助成金は、今年度の冊子制作を通じた研究活動に充てられます。

小講演会「シルクロードから見た日本~古代七つの文明展を終えて~」(谷一尚氏)(’12.7.13)

去る7月13日(金)、図書委員会主催第1回小講演会が図書館で開かれました。今年度は岡山市立オリエント美術館館長の谷一尚氏をお招きし、「シルクロードから見た日本~古代七つの文明展を終えて~」と題して講演をいただきました。生徒・教員をあわせ、40人ほどが参加しました。

お話は、シルクロードとは何かということから始まりました。広い意味でユーラシア大陸における東西交易路の総称であり、先生は117回、74か国に及ぶ現地調査をされ、さまざまな遺跡発掘経験を持たれていました。たくさんの写真を交えて、先生の体験を紹介して下さいました。

また、日本とシルクロードとの関わりについて、正倉院の宝物とシルクロードで発掘された品々との共通点を挙げて分かりやすく説明して下さいました。連珠文という模様はその一例で、シルクロードがいかに日本に影響を与えていたかも知ることができました。

先生は、「生活」と「物」との関係についても触れられました。杯の形を例に、人の生活形態が物の形にも影響を与えることを教えて下さいました。「乾杯」という言葉があるように、注いだお酒は飲みほしてしまうもの。このため、杯は置くことができない形になっているということでした。

シルクロードと日本だけでなく、人々の生活と物の関係に至るまで、ユーモアを交えながら話して下さり、非常に興味深いお話を聞くことができました。生徒たちも古代の世界と日本の関わりに興味を持ち、視野を広げることができたと思います。

特集:進路について考えよう(’12年7月)

本校図書館設置のコーナーに加え、他図書館から進路を考えるための本をたくさんお借りしました。この夏は、自分の将来についてゆっくり考える時間を取ってみませんか?

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