特集:プラス@蒼碑祭(’11年8月)

9月10日(土)に行われる文化の部、9月13日(火)に行われる体育の部。蒼碑祭を大いに盛り上げるために役立つ、「プラス@」な本を集めました。

特集:『山月記』、2年生はこう読んだ!(’11年8月)

2年生の文系現代文の授業で、中島敦の『山月記』が取り上げられました。

印象に残った言葉や場面、感想や考察などをイラスト入りでまとめたものを、図書館に掲示しました。

特集:NDC「0類」の本 ~知っていると便利!図書館の法則(’11年8月)

「図書館の本の並び方って、決まりがあるの? 」という声をしばしば耳にします。

図書館にある本の背には、3段のラベルが貼ってあります。このラベルの一番上の数字が分類番号。

すべての本は、内容によって0から9まで10のジャンルに大きく分けられています。

それぞれの数字には意味があり、その本がどんなジャンルなのかを表しています。それと同時に、本の置いてある位置を表す、いわば本の住所というわけ。

日本全国ほとんどの図書館が使っているルールなので、気に入った本があったら、分類番号を覚えておくと便利ですよ!

今回の特集では、最初の数(区分)が「0」のジャンルを紹介します。


「0類」のジャンルは「総記(調べる本)・雑学」

000~009:総記
010~019:図書館. 図書館学
020~029:図書. 書誌学
030~039:百科事典
040~049:一般論文集. 一般講演集
050~059:逐次刊行物
060~069:団体
070~079:ジャ-ナリズム. 新聞
080~089:叢書. 全集. 選集
090~099:岡山県に関する本(郷土資料)

夏休みフリー塾(’11.8.5)

8月5日(金)10:00~12:00、本校図書館で小学生対象の「夏休みフリー塾」を開催しました。

本校からは高校生有志18名が参加し、当日は地域の小学生48人に加え、岡山南公民館館長さんと芳泉・浦安子ども劇場の方、世話役のお母さん方が来校してくださいました。

公民館館長さんと図書委員長の挨拶のあと、『ぼちぼちいこか』(マイク・セイラー、ロバート・グロスマン)、『おまえうまそうだな』(宮西達也)の2冊を有志生徒と演劇部が読み聞かせ、子どもたちを絵本の世界に引き込んでいました。それに続く宿題お手伝いの時間では、グループごとに分かれたそれぞれの机から楽しそうな会話や笑いが絶えず、お互い勉強だけにとどまらない楽しい時間となりました。最後に行われた有志生徒による絵本の読み聞かせ『ねえ、どれがいい?』では、選択肢が現れる度に子どもたちから「こっちがいい!」「あっちはイヤ!」「こっち!だってね、……」といった声が続々と上がり、大いに盛り上がりました。

お開きの後はお互いに名残を惜しむ様子が見られ、地域や異年齢間の交流は、高校生にとっても自身の学び・成長の機会となったようです。

朝読書(7月~8月)

本校では、夏・冬・春の補習期間の1限開始前10分間に、朝読書を行っています。「みんなでやる・毎日やる・好きな本でよい・ただ読むだけ」をモットーに、1時間目担当の先生も一緒になって本を読む10分間。進路や小論文に関係する本はもちろん、小説やちょっとひと息つける本など、自分自身が選んだ本が読まれています。

特集:読書感想文にオススメの本~県内の高校司書セレクト!(’11年7月)

夏休みだからこそ挑戦してみたい本、そして県内の高校司書がセレクトした「書感想文にオススメする本」を集めました。図書館が作った「読書感想文構想メモ」も配布していますので、活用してください。

まずは、その本を「楽しむ」ことからスタートしましょう!

小講演会 「東北震災救助隊派遣について」(小谷雄司氏)(’11.7.12)

7月12日(火)、図書委員会主催第1回小講演会が図書館で開かれました。

今年度は、3月11日の東日本大震災をうけて、岡山市消防局南消防署の小谷雄司氏をお招きし「東北震災救助隊派遣について」と題して講演をいただきました。

小谷氏は震災翌日の12日から宮城県多賀城市に救助に赴かれ、現場の写真や救助活動のまとめのパワーポイントも使いながら、実情と思いを語ってくださいました。

言葉にならないところに万感の思いがこめられており、生徒や保護者、教員を合わせ70人ほどが、人命の大切さと自然の驚異、自助・共助の大切さなど、深く考えさせられる講演会となりました。

※関連記事 小講演会特集:災害救助と地震・原発(’11年7月)

小講演会特集:災害救助と地震・原発(’11年7月)

7月12日の小講演会「東北震災救助隊派遣について」に合わせ、関連する資料を展示しました。

図書館にある本・雑誌のほか、岡山県や岡山市のWebサイトで紹介されている被災地への対応状況や、災情報マップ(ハザードマップ)なども併せて紹介しました。

進路講演会特集:桜井進とエンタな数学(’11年7月)

東京工業大学世界文明センターの桜井進先生による講演「ジョン・ネイピア対数誕生物語」が7月11日、芳泉高校で行われたのに合わせ、数学の魅力をたっぷり味わえる本を集めました。

読書会(’11.6.15)

本校では、年2回読書会を行っています。6月の1回目は全校生徒を対象に図書館で、11月の2回目はHRで実施します(1・2年)。

第1回目にあたる今回のセレクトは、以下の6作品。約30名の1・2年生がグループに分かれて読後感などを話し合い、発表しました。

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