芳泉中学校交流会

7月27日(金)13:30~16:00、本校図書館にて図書委員会交流会が開かれました。地域交流の一環として、芳泉中学校と本校との間で毎年行われています。芳泉中学校から5名、本校から5名の計10名の参加がありました。今回は、皆で「まわしよみ新聞」を作成しました。最初はお互いに緊張していたものの、新聞が出来上がるころにはすっかり打ち解け、校種を超えた有意義な交流をすることができました。出来上がった「まわしよみ新聞」は、館内に展示しています。ぜひご覧ください。

ブックハンティング

7月25日(水)15:00~16:30、啓文社岡山本店においてブックハンティングを実施しました。図書委員有志5名と図書係教員、司書が参加しました。初めてのブックハンティングに、図書委員さんたちは大興奮。話題の小説や勉強に役立ちそうな本など、幅広いジャンルの本を真剣に選書していました。今回選んだ本は、POPと共に近日中に新刊コーナーに並ぶ予定です。お楽しみに。

カルチュラルラーニング(岡山県立美術館)

7月20日(金)、希望者7名で岡山県立美術館を訪問し、学芸員の岡本裕子先生による講座を受講しました。

講座の前半は美術作品の鑑賞を中心とする活動でした。特に国吉康雄の「逆さのテーブルとマスク」についてじっくりと時間をかけて鑑賞しました。まずは第一印象として、「不気味でよくわからない」、「白いマスクがとても目立つ」、「真ん中の瓶が不安定である」などがあがりました。次に、近づいたり、遠く離れたり、また左右の位置を変えながらじっくりと見たりして、再び絵の前に集まり、座ってさらに意見を出し合いました。美術館で床に座って対話することはほとんどの生徒にとって初めてだったようですが、すぐに慣れて、様々な角度からとらえた意見が出てきました。最後に作品のタイトルやこの絵が描かれた時代や、作者について先生から説明があり、これまでに話していた内容とのつながりを振り返ることができました。

後半は、主に美術館の裏側を見学する時間でした。収蔵庫は温度・湿度管理のため写真での紹介でしたが、説明の中で温度や湿度だけでなく、虫や振動など、作品を良い状態に保つために、多くのことに気を遣いながら取り扱っていることを知りました。最後に生徒からの質問を受け付ける時間があり、展示の仕方や、展覧会の企画の仕方など、学芸員をはじめ美術館スタッフの教務内容とともにこだわりを持って仕事に取り組んでいることを知りました。生徒の素朴な質問に先生は熱心に答えてくださり、閉館時間ぎりぎりまで質疑応答は続きました。

グローバルワークショップ

7月21日(土)9:00~12:00、図書館にて、グローバルワークショップを開催しました。このワークショップは、「グローバルな現代の諸課題について英語を用いて議論し、異文化と共生するための思考力、判断力、表現力、実践力を養う」ことを目的として実施しています。今回は、講師としてノートルダム清心女子大学のトム・ファースト先生をお招きし、「安楽死は許されるのか?」というテーマの下にディスカッションを行いました。アシスタントとして同大学の学生さん3名も加わってくださいました。難しいテーマでしたが、活発な意見交換ができ、充実したワークショップとなりました。

夏休みフリー塾

7月20日(金)13:30~15:30、本校で「夏休みフリー塾」が開催されました。毎年、近隣の小学生を対象に、高校生有志が夏休みの宿題や勉強を教えています。図書館も会場となり、多くの小学生で賑わいました。途中、サプライズゲストとして本校マスコットキャラクター・笹太郎が登場すると、子どもたちは大喜び。小学生も高校生も笑顔の絶えない、楽しいイベントとなりました。

朝読キャンペーン

朝読期間中に、一人でも多くの人たちに本を読んでもらおうと、図書委員会では、朝読キャンペーンを企画しました。ポイントを集めると、先生のメッセージ入り特製ノートがもらえます。先生の熱い思いのこもったノートは、一生の宝物ですね。

朝読書

朝読書が始まりました。1時間目開始前の10分間、一人ひとりが自分の好きな本を選んで、全校で読みます。先生も読みます。今朝の図書館は、朝読用の本を借りる人たちで大盛況でした。素敵な本との出会いがありますように。

写真のポスターは、美術の平尾先生のご協力の下、図書委員会で作成しました。思わず本を読みたくなる素敵なポスターに仕上がっています。快くモデルを引き受けてくださった先生方、ありがとうございました。

七夕飾り

図書館の入口に、笹を設置したところ、あっという間に願い事でいっぱいに。。。。。

心を打つ願い事から、奇想天外な願い事まで、見ていて飽きません。

読書会

6月8日(金)、図書委員会読書会が開かれました。今回は、「ビブリオバトル」に挑戦しました。4人グループに分かれ、それぞれにファシリテーター役の教育実習生が入りバトルスタート。順番に1人3分間でおすすめ本を紹介し、最後に「どの本が一番読みたくなったか」を基準として1人が1票を投票し、グループごとにチャンプ本を決定しました。時折拍手や笑いが起こり、終始和やかな雰囲気のうちに閉会しました。

各グループのチャンプ本は以下のとおりです。

1班 『初恋の絵本』 藤谷燈子/著 KADOKAWA

2班 『また、同じ夢を見ていた』 住野よる/著 双葉社

3班 『烏に単は似合わない』 阿部智里/著 文藝春秋

4班 『うなぎ~一億年の謎を追う』 塚本勝巳/著 学研プラス

5班 『また、同じ夢を見ていた』 住野よる/著 双葉社

6班 『マレー数理生物学入門』James D.Murray/著 丸善出版

7班 『宇宙兄弟』小山宙哉/著 講談社

 

図書委員会交流会

6月3日(日)、就実中学校・高等学校図書館において、平成30年度生徒図書委員会交流会が開催されました。県下16校から55名の参加があり、本校からは、1・2年生の図書委員3名が参加しました。まず、グループに分かれ自己紹介をした後、各校の図書委員会活動について紹介を行いました。その後、「図書館行事・イベントを企画しよう」というテーマでグループワークを行いました。アイデアを出し合って内容をまとめ、最後にグループ毎にプレゼンを行いました。和やかな中、意見を交換しあい、交流を深めることができました。参加校の皆さん、就実中学校・高等学校の皆さん、ありがとうございました。

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