特集2:でーれーBOOKS

でーれーBOOKSは、岡山県内の高校の司書によるおすすめ本コンテストです。
図書館には多様なジャンルの本があることを知ってもらいたい!
という願いから、小説以外の本を選考対象としています。
今回で10年目を迎えました。
大賞は『JK、インドで常識ぶっ壊される』 熊谷はるか著/ 河出書房新社。
著者が高校生の時に執筆した本です。親近感がわくのではないでしょうか。

書架には、10年間に選ばれた大賞・ノミネート作品(各回5冊程度)
を集めています。
各分野の専門家・研究者による、研究の一端がうかがえる本が多いので、
進路を考える際の手掛かりになるかもしれません。



特集3:本屋大賞の20年

書店員が選ぶ本屋大賞は今年で第20回を迎えました。  
20年間の大賞本のスタンプラリー”本屋大賞コンプリート”を実施中。
本校図書館にも全冊揃っています。


特集1:日本植物学の父・牧野富太郎からはじめる植物との楽しい生活

現在の朝の連続テレビ小説のモデル・牧野富太郎。
彼の作った植物図鑑は改訂を重ねて、現在でも出版されています。
彼の生涯を題材にした小説とともに
植物を身近に楽しむ本を集めてみました。

HR読書会(’22.11.7)ビブリオバトル



11月7日(月)、LHRの時間に1・2年による読書会が開催されました。図書委員が司会・タイムキーパーを務め、グループを作ってビブリオバトルを行いました。グループ内で順番に、自分が持ってきた本の魅力について、熱くプレゼンテーションしました。最後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に投票し、グル―プごとにチャンプ本を決めました。本を通してクラスメイトのことを知る機会になったのではないでしょうか。現在、図書館の外の廊下に各クラスのチャンプ本のポスターを掲示し、図書館内では所蔵している本を展示しています!          



蒼碑祭展示「結局、「ジェンダー平等」って何?~多様性のある社会に向けて~」



9月6日(火)蒼碑祭文化の部が開催されました。図書委員会では「結局「ジェンダー平等」って何?~多様性のある社会に向けて~」と題して、図書委員が作成したジェンダー平等に関するおすすめ本のPOPの展示を行いました。また、ジェンダー平等についてのアンケートを行い、3問の問いにシールを貼ることで、自分の意見を表明してもらいました。そのほか図書委員によるおすすめ本の展示、除籍雑誌・図書の古本市も行いました。今年度も、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、一般公開なしの規模を縮小しての開催となりましたが、多くの生徒や先生方が来館してくれました。



県立図書館にて展示中



9/18(日)~10/13(木)の期間、県立図書館1階ティーンズコーナーにて、当校図書委員会による展示を行っています。今年度の蒼碑祭での図書委員会の展示の一部をまとめました。機会があれば県立図書館に行って、見てみてください。



なお、県立図書館で借りた本は当校図書館で返却することができます。(県立図書館のカード作成のためには 住所・氏名を確認できる証明書(保険証・生徒手帳など)が必要です。)

芳泉中学校・芳泉高校図書委員会交流会を行いました。



令和4年8月5日(金)9:00~10:30 芳泉高校図書館にて、芳泉中学校図書委員会と芳泉高校図書委員会との交流会を行いました。芳泉中学校図書委員は4名、芳泉高校図書委員は2名、それぞれの学校の司書教諭の先生が参加しました。



今回、『まわしよみ新聞』作成に挑戦しました。『まわしよみ新聞』とは、新聞を読んで気になった記事を切り抜き、グループで共有し、壁新聞にするという、新聞を使ったワークショップの一つです。本校図書委員が司会進行を務めました。硬い表情だった中学生も、切り抜いた記事をもとにして会話が弾み、大いに盛り上がりました。



作成した壁新聞を図書館外の掲示板に展示しています。ぜひご覧ください。





まわしよみ新聞をつくろう! 陸奥 賢(著/文) - 創元社


「まわしよみ新聞」についてはこちらを参考にしました。  http://www.mawashiyomishinbun.info/

「幕末歴史新聞」製作中



現在2年次生が日本史の授業で、幕末~明治維新を題材にした歴史新聞を製作しています。その時期に起きた事件を1つ取り上げて、調査し、新聞記事にしています。それぞれに新聞名を考え、社説も書きます。製作方法は、手書き、タブレット、スマホです。iPadで編集する生徒もいます。出来あがったら図書館に展示する予定です。お楽しみに!

図書委員会でビブリオバトルを行いました。



5月31日(火)放課後、 図書委員会でビブリオバトルを行いました。 図書委員1・2年生に加え教育実習生5名も参加してくださいました。緊張気味の人もいましたが、すぐに和気あいあいとした雰囲気になりました。あちこちで本の魅力を熱く語る姿が見られました。6グループに分かれて予選を行い、各グループを勝ち抜いた6名が決勝戦に進みました。見事チャンプ本に輝いたのは、2年生Iさんが紹介した『悪魔の辞典』(ビアス/著)です。おめでとうございます。



科学道100冊



「科学道100冊」は、本を通じて科学者の生き方・考え方や科学の面白さ・素晴らしさを届けようと企画されたものです。全国の図書館や教育機関で開催されており、当館も参加しています。失敗を恐れず未知に挑戦し続ける科学者の姿は、生きるヒントがいっぱい。ぜひこの機会にいろいろな本を手に取ってみてください。あなたの人生を変える運命の一冊と出会えるかもしれません。

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