【オープン講座】「法学部での学びと国際法・国際連合の世界」

6月15日(土)、香川大学法学部の山本慎一先生をお招きして、標題の講座を開講しました。
1〜3年次生の法学部志望者を中心におよそ100名の生徒が受講しました。
法学部の学問内容や学生生活、卒業後の進路などについて説明をいただいた後、先生のご専門である国際法や国際連盟の仕組みについて、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとハマスの衝突などの事例を交えながら講義をしていただきました。
生徒からは、「法学部は弁護士や検事になりたい人が行くところだと思っていたが、学んだことが公務員や一般企業にも活かせるとわかった」「社会課題の解決について考えるうえで、国際法を新たな視点として生かしていきたい」などという感想が寄せられ、学びを深める貴重な機会になったようです。