【茶道部】風炉から炉のお点前へ

風炉(茶の湯の席で湯を沸かすのに使う炉)は夏に室内の涼しさを保つため、畳の上に置かれ、客から遠い位置に据えられます。

一方、炉は冬に客を温めるため、畳の下に備え付けられた囲炉裏で、客に近い位置にあります。

このように季節に応じてお点前が変わるので覚えるのは大変ですが、茶道の学びは、日本文化、伝統を深く知ることに繋がります。寒くなりますが、これからも部員一同精進してまいります。