卒業生と語る会
8月20日に「卒業生と語る会」がありました。毎年夏季補習のこの時期、卒業生約20名を招いてそれぞれの分野に分かれて、2年次生に大学生活や自分の高校時代について語ってもらっています。今年度は12の芳泉ゼミのグループごとに1人から3人の卒業生が話をしてくれました。大学のカリキュラムや就職状況、自分の研究やサークル活動について、また自分の高校時代の勉強方法や悩み等、後輩のために熱く語ってくれました。在校生は身近な先輩の話に熱心に耳を傾け、「先輩のように自分もがんばろう」とモチベーションを高めることができたと思います。また第2部として難関大学対象の語る会がありました。最初は地元大学に行くつもりだったが、調べていくうちにその大学の魅力に惹かれ、親を説得した話や、難関大学を目指していても今やっている高校の授業や宿題といった基礎が非常に大事であるという話、また模試の判定がよくても悪くても最後まであきらめずに「あれだけやったのだから」と自分に自信が持てるぐらい勉強すれば必ず合格するという力強い話などを聞くことができました。卒業生のみなさん本当にお忙しい中ありがとうございました。先輩に続くよう39期生もがんばります!!