HR読書会 -ビブリオ・バトル-(’14.11.10)

本の紹介コミュニケーションゲームとして話題を呼んでいる「ビブリオ・バトル」。「人を通して本を知る・本を通して人を知る」をキャッチコピーに、5~6人のグループ内で、各自持ち寄ったオススメ本の魅力を紹介し、最後にグループの中で一番読みたくなった本(チャンプ本)を投票で決めるゲームです。今年度、芳泉高校のHR読書会では、このビブリオ・バトルに挑戦しました。

前期に行われた第1回読書会は図書委員のみを対象に実施されましたが、後期の第2回読書会(11月10日)では図書委員が司会進行を務め、1・2年の各HRで一斉に「ビブリオ・バトル」が行われました。約700人の生徒が一人一人オススメ本を持ち寄り、マンガから図鑑まで様々なジャンルの本が集まりました。生徒だけでなく担任も発表に加わり、世代を超えて読書の環を広げることができたようです。参加した生徒たちからは「普段なら自分から進んで手に取らないような本について知ることができて、面白かった」「紹介された本が図書館にあれば借りたい」などの声が上がりました。

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