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小講演会「アナログからデジタルへ -遊びの移り変わり-」(渡邉隆之先生)(’14.12.16)

12月16日(火)放課後、本校図書館にて第2回小講演会が行われました。

小講演会「幼児期における教育について(デジタル紙芝居を通じて)」(田部永子氏)(’14.7.15)

7月15日(火)放課後、本校図書館にて第1回小講演会が行われました。岡山市立芳泉幼稚園園長・田部永子氏を講師にお迎えし、「幼児期における教育について(デジタル紙芝居を通じて)」と題してご講演いただきました。

講演前にはデジタル紙芝居の上映、講演後には制作に携わった美術部員・放送文化部員を交えたディスカッションが行われ、表現することや幼児教育に興味がある生徒はもちろん、地域連携の成果を目にする機会が少なかった生徒にとっても充実した時間となりました。

図書委員+書店コラボ企画「オススメの1冊をPOPで表現!」(’14年3月)

第2回小講演会「効果的な図書の紹介 ‐ POP作成のワークショップも交えて」で作成したPOPが、岡山市の書店・啓文社(北区下中野)で特集展示されました。力作の数々に、お客さんが興味深そうに見入っていました。

小講演会「効果的な図書の紹介 ‐ POP作成のワークショップも交えて」(丸尾英樹氏)(’13.12.17)

12月17日(火)に図書員会主催第2回小講演会が物理第2教室で開かれました。講師として株式会社啓文社店売部課長・丸尾英樹氏をお迎えし、「効果的な図書の紹介 ‐ POP作成のワークショップも交えて」と題して講演いただきました。

図書の魅力やそれを効果的に伝えるための工夫などを、たくさんのパワーポイントで丁寧に説明くださり、図書販売に携わっての経験談などをユーモアをまじえての講演で、あっという間に時間が過ぎて行きました。また、ワークショップで図書紹介のPOP作りは生徒、保護者50名あまりが熱心に取り組み、制作物は啓文社で展示されることとなりました。

生徒たちはとても興味深かったようで、「POPは人の心を動かすことができる」、「POPで売り上げが変わると聞いて驚いた。自分もそんなPOPを作りたいと思った」、「POPの描き方がよくわかった。実際にいろいろなPOPを見ることができてよかった」というPOPへの感想や「書店の仕事は楽ではない」、「本屋さんは意外と体力勝負!」といった書店の仕事への感想、「委員会で活かすのはもちろん、書店に限らず全ての店で応用できるものなので、今後も研究を続けて仕事等で役立てたい」、「POPのように人を惹きつけられる人になりたい!表現力をもっと磨きたいと思いました」といった自分磨きについての感想など、さまざまに刺激的であったようです。

小講演会「市民参加型相互扶助と人道支援」(野島治氏)(’13.7.16)

去る7月16日(火)、図書委員会主催第1回小講演会が、図書館で開かれました。今年度は特定非営利活動法人アムダ理事の野島治氏をお招きし、「市民参加型相互扶助と人道支援~人道支援活動の中で「市民参加」ってどういうこと?~」と題して講演をしていただきました。アムダの活動理念や具体的な諸活動等について、とても丁寧にお話してくださり、生徒一人一人がボランティアというものを問い直す良い機会となりました。

小講演会「秋はふみ 吾に天下の志 -ふれあった生徒と本と図書館と-」(高見京子先生)(’12.12.18)

12月18日(火)放課後、図書委員会主催第2回小講演会が図書館で開かれました。

小講演会「シルクロードから見た日本~古代七つの文明展を終えて~」(谷一尚氏)(’12.7.13)

去る7月13日(金)、図書委員会主催第1回小講演会が図書館で開かれました。今年度は岡山市立オリエント美術館館長の谷一尚氏をお招きし、「シルクロードから見た日本~古代七つの文明展を終えて~」と題して講演をいただきました。生徒・教員をあわせ、40人ほどが参加しました。

お話は、シルクロードとは何かということから始まりました。広い意味でユーラシア大陸における東西交易路の総称であり、先生は117回、74か国に及ぶ現地調査をされ、さまざまな遺跡発掘経験を持たれていました。たくさんの写真を交えて、先生の体験を紹介して下さいました。

また、日本とシルクロードとの関わりについて、正倉院の宝物とシルクロードで発掘された品々との共通点を挙げて分かりやすく説明して下さいました。連珠文という模様はその一例で、シルクロードがいかに日本に影響を与えていたかも知ることができました。

先生は、「生活」と「物」との関係についても触れられました。杯の形を例に、人の生活形態が物の形にも影響を与えることを教えて下さいました。「乾杯」という言葉があるように、注いだお酒は飲みほしてしまうもの。このため、杯は置くことができない形になっているということでした。

シルクロードと日本だけでなく、人々の生活と物の関係に至るまで、ユーモアを交えながら話して下さり、非常に興味深いお話を聞くことができました。生徒たちも古代の世界と日本の関わりに興味を持ち、視野を広げることができたと思います。

小講演会 「未来へ」(西澤幸司校長先生)(’11.12.16)

12月16日(金)放課後、図書委員会主催第2回小講演会が図書館で開かれました。

先生はまず大阪出身の御自分の生い立ちから語られ、現代という時代について、グローバル化とローカル化、エネルギー問題、心の問題についても解きほぐされました。そして、生徒に求める力として「心力・学力・体力」「生き抜く力」「グループ力」を挙げられました。最後に『坂の上の雲』(司馬遼太郎)、『大河の一滴』(五木寛之)を紹介する中で生徒に「未来へ」羽ばたくことを期待され、講演を終えられました。

生徒・教員をあわせ、野球部の人たちが立ち見で参加してくれるなど、100人を超える人たちが校長先生のお話に耳を傾けました。

小講演会 「東北震災救助隊派遣について」(小谷雄司氏)(’11.7.12)

7月12日(火)、図書委員会主催第1回小講演会が図書館で開かれました。

今年度は、3月11日の東日本大震災をうけて、岡山市消防局南消防署の小谷雄司氏をお招きし「東北震災救助隊派遣について」と題して講演をいただきました。

小谷氏は震災翌日の12日から宮城県多賀城市に救助に赴かれ、現場の写真や救助活動のまとめのパワーポイントも使いながら、実情と思いを語ってくださいました。

言葉にならないところに万感の思いがこめられており、生徒や保護者、教員を合わせ70人ほどが、人命の大切さと自然の驚異、自助・共助の大切さなど、深く考えさせられる講演会となりました。

※関連記事 小講演会特集:災害救助と地震・原発(’11年7月)

小講演会特集:災害救助と地震・原発(’11年7月)

7月12日の小講演会「東北震災救助隊派遣について」に合わせ、関連する資料を展示しました。

図書館にある本・雑誌のほか、岡山県や岡山市のWebサイトで紹介されている被災地への対応状況や、災情報マップ(ハザードマップ)なども併せて紹介しました。

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